ITエンジニアのハイクラス転職ならTechGo(テックゴー)|評判・年収アップ実績・面接対策を徹底検証

ITエンジニアのハイクラス転職ならTechGo(テックゴー)が気になるものの、「本当に年収アップを目指せるのか」「どのような求人を紹介してもらえるのか」「評判やデメリットも確認してから利用したい」と考えている方は多いでしょう。
ITエンジニアの転職では、同じ経験やスキルを持っていても、応募する企業、職務経歴書の見せ方、面接での説明方法、年収交渉によって提示される条件が大きく変わることがあります。
特に、メガベンチャー、大手事業会社、ITコンサルティングファーム、プロジェクトマネージャーなどのハイクラスポジションでは、技術力だけでなく、実績の再現性や課題解決能力を面接で論理的に伝える力が必要です。
TechGo(テックゴー)は、ITエンジニアの転職支援に特化した転職エージェントです。
キャリア相談、求人紹介、書類添削、企業ごとの選考対策、模擬面接、面接日程の調整、内定後の年収交渉、入社後のキャリア相談までを一貫して支援しています。
公式サイトでは、ITエンジニア向け求人を1万件以上取り扱っていることや、面接対策を繰り返し受けられること、特別選考会や1Day選考会を開催していることなどが案内されています。
一方で、TechGoはすべての転職希望者に適したサービスではありません。
中心となる対象は、一定の実務経験を持ち、現在より高い年収や裁量、上流工程、大規模プロジェクトへの参加を希望するITエンジニアです。
この記事では、TechGoの特徴、評判、公式サイトに掲載されている利用者の声、年収アップ実績の見方、メリット、デメリット、競合サービスとの違い、登録から内定までの流れを詳しく解説します。
ITエンジニアのハイクラス転職ならTechGoは有力な選択肢
TechGoは、ITエンジニアとしての実務経験を生かし、年収やキャリアのステージを引き上げたい人に向いている転職エージェントです。
特に次のような悩みを持つ人と相性が良いと考えられます。
- エンジニアとしての経験はあるが、面接で実績をうまく説明できない
- 現在の会社では年収が上がりにくい
- SESや受託開発から自社開発企業へ移りたい
- SIerからメガベンチャーや大手事業会社へ転職したい
- 開発経験を生かしてITコンサルタントを目指したい
- プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーへ進みたい
- 平日は忙しいため効率的に転職活動を進めたい
- 自分の市場価値や適正年収を確認したい
TechGoの大きな特徴は、単に求人を紹介するだけではなく、選考を通過するための準備に力を入れていることです。
エンジニアは、日常業務でコード、設計書、チケット、仕様書などを使ってコミュニケーションを取ることが多く、面接で自分の実績を口頭で説明することに慣れていない場合があります。
優れた開発実績があっても、説明が抽象的では採用担当者に価値が伝わりません。
TechGoでは、応募企業に合わせた書類添削や模擬面接を繰り返し実施し、経験やスキルを採用側に伝わる形へ整理する支援を行っています。
TechGoの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | TechGo(テックゴー) |
| サービス形態 | ITエンジニア特化型転職エージェント |
| 運営会社 | 株式会社MyVision |
| 主な対象者 | ITエンジニアとして実務経験があり、年収やキャリアの向上を目指す人 |
| 主な年齢層 | 20代後半から30代を中心とした転職支援 |
| 主な求人領域 | 自社開発企業、メガベンチャー、大手事業会社、SIer、ITコンサルティングファームなど |
| 対応職種 | Web、アプリ、バックエンド、フロントエンド、インフラ、クラウド、セキュリティ、データ、AI、PM、PMOなど |
| 求人数 | 公式サイト上でITエンジニア向け求人1万件以上と案内 |
| 主な支援 | キャリア相談、求人紹介、書類添削、模擬面接、選考調整、条件交渉、入社後相談 |
| 利用料金 | 求職者は無料で相談可能 |
| 特徴的な選考支援 | 繰り返し受けられる面接対策、特別選考会、1Day選考会 |
| 有料職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-314719 |
結論としてTechGoが向いている人
TechGoが特に向いているのは、次の条件に当てはまる人です。
- ITエンジニアとして2年以上を目安とする実務経験がある
- 現在より高い年収を目指している
- 技術力には自信があるが、面接や自己PRには不安がある
- 大手企業、メガベンチャー、自社開発企業に挑戦したい
- ITコンサルタントやPMなど上流職にキャリアを広げたい
- 求人紹介だけでなく、選考対策も丁寧に受けたい
反対に、IT業界での実務経験がまったくない人や、求人を大量に見て自分だけで応募したい人には、総合型転職サイトや未経験者向け転職エージェントのほうが適している場合があります。
TechGoのデメリットと注意点
転職エージェントを選ぶ際は、メリットだけでなく、利用前に確認すべきデメリットを把握することが重要です。
TechGoには面接対策やハイクラス求人に関する強みがありますが、すべての人が同じ支援や結果を得られるわけではありません。
実務未経験者向けのサービスではない
TechGoの中心的な対象は、ITエンジニアとして実務経験を持つ人です。
プログラミングスクールを卒業したばかりの人や、独学でポートフォリオを作成しただけの人は、紹介できる求人が限定される可能性があります。
企業が高い年収を提示するのは、入社後に早い段階から成果を出せる人材に対してです。
そのため、ハイクラス求人では次のような経験が評価されます。
- 商用サービスの開発経験
- 要件定義や基本設計の経験
- チーム開発の経験
- クラウド環境の設計や構築経験
- プロジェクトマネジメント経験
- 顧客や社内関係者との調整経験
- 障害対応や性能改善の経験
- 後輩育成やコードレビューの経験
実務経験が浅い場合でも相談できる可能性はありますが、必ず高年収求人を紹介してもらえるわけではありません。
求人紹介を受けられない場合がある
転職エージェントは、登録したすべての人に求人紹介を保証するサービスではありません。
経験、保有スキル、希望勤務地、希望年収、転職時期などによっては、条件に合う求人が見つからない場合があります。
特に次のような条件を複数指定すると、候補が少なくなる可能性があります。
- 現在の年収から大幅な上昇を希望する
- 完全未経験の職種への転職を希望する
- フルリモート勤務のみを希望する
- 勤務地を狭い地域に限定する
- 使用したい技術を一つに限定する
- 管理職経験がない状態で高い役職を希望する
転職では、希望条件をすべて満たす求人だけを探すのではなく、譲れない条件と調整できる条件を分けることが重要です。
地方勤務の求人は事前確認が必要
TechGoはメガベンチャー、大手事業会社、ITコンサルティングファームなどの求人を扱っています。
これらの企業やポジションは、東京を中心とする大都市圏に集まりやすい傾向があります。
地方での勤務を希望する場合は、初回面談で次の点を具体的に確認しましょう。
- 希望地域に紹介可能な求人があるか
- フルリモート勤務が可能か
- 入社後に出社頻度が変わる可能性はあるか
- 転勤の可能性があるか
- 顧客先への常駐が必要か
- 交通費や出張費の条件はどうなっているか
求人票にリモート勤務可能と記載されていても、週に数回の出社が必要な場合や、試用期間中は出社が必要な場合があります。
勤務条件は内定後ではなく、応募前または選考中に確認することが大切です。
面接対策に一定の時間が必要
TechGoの強みは、面接対策を繰り返し受けられることです。
ただし、丁寧な面接対策には時間が必要です。
キャリアアドバイザーから質問を受けるだけでなく、自分の経験を整理し、回答を修正し、もう一度模擬面接を受ける作業が発生します。
短期間で準備せずに転職を終わらせたい人には、負担が大きく感じられるかもしれません。
一方で、ハイクラス転職では面接準備の質が結果に影響します。
転職後の年収が数十万円から百万円以上変わる可能性を考えると、選考前に数時間を使って準備する合理性はあります。
担当者との相性が結果に影響する
転職エージェントでは、担当するキャリアアドバイザーとの相性が重要です。
担当者が優秀であっても、コミュニケーションの速度、提案方法、業界知識、得意職種などが利用者の希望と合わない場合があります。
次のような状態が続く場合は、担当変更を相談することも選択肢です。
- 希望していない求人ばかり提案される
- 技術や業務内容に対する理解が浅い
- 転職理由を十分に聞かず応募を急がせる
- 希望年収について現実的な説明がない
- 連絡頻度が多すぎる、または少なすぎる
- 質問への回答が曖昧である
担当変更を依頼することは失礼ではありません。
転職は今後の生活やキャリアを左右するため、納得できる支援体制を整えることを優先しましょう。
1Day選考会は誰でも参加できるわけではない
TechGoでは、企業ごとの特別選考会や1Day選考会が開催されることがあります。
1Day選考会は、複数回の面接を1日にまとめられる可能性があり、平日に時間を取りにくい人にとって便利です。
ただし、登録すれば無条件で参加できるわけではありません。
一般的には、キャリアアドバイザーとの面談、応募意思の確認、書類選考の通過などが参加条件になります。
開催企業、募集職種、応募期限、参加条件は選考会ごとに異なります。
興味がある場合は、現在参加できる選考会があるかを面談時に確認しましょう。
年収アップ実績はすべての利用者を意味しない
TechGoの公式サイトでは、年収アップに関する実績が掲載されています。
ただし、数値を見る際は対象期間や対象者を確認する必要があります。
公式サイトに掲載されている平均138万円の年収アップ実績は、2025年6月から7月に内定を承諾し、実際に年収アップを実現した人の平均値です。
つまり、登録者全員や転職者全員の平均ではありません。
また、年収交渉成功率100%という数値についても、公式サイトでは2025年9月時点の実績として案内されています。
対象人数、対象職種、交渉前後の条件などがすべて公開されているわけではないため、将来の利用者にも同じ結果が保証される数値ではありません。
実績はサービスの強みを判断する参考になりますが、自分の年収が必ず同じ金額だけ上がると考えないことが重要です。
TechGoが選ばれる8つの特徴とメリット
TechGoには、ITエンジニアのハイクラス転職を支援するための複数の特徴があります。
ここでは、それぞれのメリットを具体的に解説します。
ITエンジニアの転職支援に特化している
TechGoは、ITエンジニアの転職支援に特化したエージェントです。
総合型転職エージェントでは、営業、事務、販売、製造、医療など、幅広い職種を一人の担当者が扱う場合があります。
一方、ITエンジニア特化型では、職種や技術の違いを踏まえた提案が期待できます。
ITエンジニアといっても、仕事内容は大きく異なります。
- フロントエンドエンジニア
- バックエンドエンジニア
- モバイルアプリエンジニア
- フルスタックエンジニア
- インフラエンジニア
- クラウドエンジニア
- ネットワークエンジニア
- セキュリティエンジニア
- データエンジニア
- AIエンジニア
- QAエンジニア
- プロジェクトリーダー
- プロジェクトマネージャー
- PMO
- ITコンサルタント
たとえば、Javaを使った開発経験があるという情報だけでは、適切な市場価値を判断できません。
担当したシステムの規模、開発工程、役割、クラウド環境、フレームワーク、顧客との関係、マネジメント人数などによって評価は変わります。
専門アドバイザーが経験を細かく分解することで、自分では気づかなかった強みを発見できる可能性があります。
ITエンジニア向け求人を1万件以上取り扱っている
TechGoの公式サイトでは、ITエンジニア向け求人を1万件以上取り扱っていると案内されています。
求人の選択肢には、次のような企業や職種が含まれます。
- メガベンチャー
- 大手事業会社
- 自社開発企業
- SIer
- ITコンサルティングファーム
- Webサービス企業
- SaaS企業
- DX推進部門
- 社内情報システム部門
- データ分析部門
- AI関連部門
求人は件数だけで判断するものではありません。
自分の経験、希望年収、キャリアの方向性に合う求人がどの程度あるかが重要です。
初回面談では、単に求人件数を聞くのではなく、希望条件に近い求人例を複数見せてもらうと判断しやすくなります。
模擬面接を繰り返し受けられる
TechGoでは、キャリアアドバイザーを面接官に見立てた模擬面接を繰り返し行う支援が案内されています。
面接に慣れていないエンジニアにとって、大きなメリットです。
ハイクラス求人の面接では、次のような質問を受けることがあります。
- 担当したシステムの規模を教えてください
- プロジェクトで最も難しかった課題は何ですか
- その課題をどのように特定しましたか
- 技術選定では何を比較しましたか
- 自分の判断によってどのような成果が出ましたか
- 障害が発生した際にどのように対応しましたか
- チーム内の意見が対立した場合はどうしましたか
- マネジメントで工夫したことは何ですか
- 入社後にどのような価値を提供できますか
- なぜ現在の会社では実現できないのですか
これらの質問に対して、その場で考えながら回答すると、話が長くなったり、結論が分かりにくくなったりします。
模擬面接を通じて、結論、背景、課題、行動、成果の順番で説明できるようになると、実績の価値が伝わりやすくなります。
具体例
改善前の回答
システムが遅かったので、チームで相談してデータベースを改善しました。改善後の回答
月間約50万件の処理が発生する受注管理システムで、ピーク時の応答時間が約8秒まで悪化していました。クエリ実行計画とアクセスログを分析した結果、複合インデックスの不足とN+1問題が原因だと特定しました。インデックス設計とデータ取得処理を見直し、平均応答時間を約2秒まで短縮しました。
後者のように、規模、課題、分析方法、行動、成果を具体的に説明すると、採用担当者は応募者の技術力と再現性を判断しやすくなります。
応募企業ごとの選考対策を受けられる
面接対策は、一般的な質問への回答を準備するだけでは不十分です。
企業によって評価されるポイントは異なります。
自社開発企業では、プロダクトへの関心、ユーザー視点、開発速度、継続的な改善経験などが重視されることがあります。
ITコンサルティングファームでは、論理的思考、課題整理、顧客折衝、資料作成、プロジェクト推進能力などが評価されます。
大手SIerでは、大規模案件の経験、品質管理、関係者調整、上流工程、プロジェクト管理などが重要になる場合があります。
TechGoでは、企業の採用傾向に合わせた選考対策を行うことが特徴です。
同じ経験でも、応募企業が求める能力に合わせて説明の重点を変えることで、通過可能性を高められます。
1Day選考会を利用できる可能性がある
TechGoでは、企業ごとの特別選考会や1Day選考会を定期的に案内しています。
通常の転職活動では、一次面接、二次面接、最終面接が別日に設定されます。
現職で働きながら転職する場合、複数回の日程調整が負担になることがあります。
1Day選考会では、書類選考を通過した候補者が、1日の中で複数の面接を受けられる場合があります。
次のような人には特に便利です。
- 平日に休暇を取りにくい
- 短期間で転職活動を進めたい
- 複数回の日程調整を避けたい
- 転職への意欲が明確である
- 応募企業について十分に調べている
ただし、短時間に複数の面接を受けるため、事前準備が不足していると挽回しにくい点には注意が必要です。
ITコンサルタントへのキャリアチェンジを検討できる
TechGoを運営する株式会社MyVisionは、コンサルティング業界の転職支援サービスも展開しています。
そのため、開発経験を生かしてITコンサルタント、PMO、DXコンサルタントなどへ進みたい人にとって、相談する価値があります。
ITコンサルタントは、プログラミングだけを行う仕事ではありません。
企業の経営課題や業務課題を整理し、ITを活用した解決策を設計し、導入プロジェクトを推進する役割です。
次のような経験は、ITコンサルタントへの転職で評価される可能性があります。
- 顧客への要件ヒアリング
- 要件定義
- 業務フローの整理
- システム企画
- ベンダー選定
- プロジェクト管理
- 複数部署との調整
- 経営層や部門責任者への報告
- DXプロジェクト
- クラウド移行
- データ活用
- セキュリティ改善
技術を深く追求するキャリアだけでなく、技術を使って事業課題を解決するキャリアも比較できる点がTechGoの特徴です。
内定後の年収交渉を任せられる
内定後に提示された年収が希望より低くても、応募者本人から企業へ交渉するのは簡単ではありません。
強く交渉すると内定が取り消されるのではないかと不安になる人もいるでしょう。
転職エージェントを利用すると、キャリアアドバイザーが本人に代わって企業と条件交渉を行います。
交渉材料になるのは、単なる希望額ではありません。
- 現在の年収
- 他社の選考状況
- 他社から提示された条件
- 担当できる業務範囲
- 希少性の高い技術
- マネジメント経験
- 入社後に期待される役割
- 採用企業の給与テーブル
- 同職種の市場相場
年収交渉では、基本給だけでなく、賞与、固定残業代、手当、株式報酬、退職金、評価制度などを含めて比較する必要があります。
提示年収が高くても、固定残業時間が長い場合や、賞与の変動幅が大きい場合は、実質的な条件が良いとは限りません。
TechGoに相談する際は、額面年収だけでなく、報酬の内訳も確認してもらいましょう。
入社後もキャリア相談ができる
TechGoの公式サイトでは、入社後の長期的なキャリア支援にも対応すると案内されています。
転職は内定を得た時点で終わりではありません。
新しい会社で期待される役割を理解し、成果を出し、次の昇進やキャリアにつなげる必要があります。
入社後に次のような悩みが発生することがあります。
- 入社前に聞いていた業務と違う
- 技術スタックに慣れない
- チームの進め方が合わない
- 評価基準が分からない
- 上司とのコミュニケーションに悩む
- マネジメント職に進むべきか迷う
- スペシャリストとして成長したい
- 次に身につける技術を決められない
転職後も相談先があることは、新しい環境へ移る際の安心材料になります。
TechGoの年収アップ実績はどう評価すべきか
TechGoを検討する人が特に気になるのは、年収アップに関する実績でしょう。
公式サイトでは、次の数値が掲載されています。
| 公式サイトの掲載項目 | 掲載内容 | 確認すべき条件 |
|---|---|---|
| 平均年収アップ額 | 138万円 | 2025年6月から7月に内定承諾し、年収アップした人の平均 |
| 20代エンジニアの平均年収アップ額 | 120万円 | 公式掲載値。対象人数や職種別内訳は非公開 |
| 30代エンジニアの平均年収アップ額 | 160万円 | 公式掲載値。対象人数や職種別内訳は非公開 |
| 年収交渉成功率 | 100% | 2025年9月時点の実績として掲載 |
これらは魅力的な数値ですが、将来の利用者全員に同じ結果を保証するものではありません。
特に平均138万円という数値は、年収アップを実現した人だけを対象としています。
年収が維持された人、条件が合わず転職しなかった人、求人紹介に至らなかった人などを含む登録者全体の平均ではありません。
年収が上がる主な理由
ITエンジニアが転職によって年収を上げられる理由は、複数あります。
現在の会社の給与制度が市場価値に追いついていない
社内の給与テーブルは、必ずしも最新の採用市場を反映しているわけではありません。
同じ会社に長く在籍していると、昇給額が小さく、市場価値との差が広がることがあります。
下請け構造から上流企業へ移る
多重下請け構造では、案件単価の一部が複数企業の利益として差し引かれます。
エンドユーザーに近い企業、元請けSIer、自社開発企業へ移ることで、報酬が上がる可能性があります。
技術だけでなく課題解決能力が評価される
ハイクラス求人では、特定の言語を使えるだけでなく、事業や組織の課題を解決できる人が評価されます。
要件定義、設計、改善提案、マネジメント、顧客折衝などを言語化できると、より高いポジションを狙える可能性があります。
企業ごとの採用予算に差がある
同じ職種でも、企業の成長性、利益率、人材戦略によって採用予算は異なります。
IT人材をコストではなく競争力の源泉として考える企業では、高い報酬を提示する場合があります。
年収交渉によって条件が改善する
企業から最初に提示される条件が、交渉可能な場合もあります。
他社の選考状況、経験の希少性、入社後の役割などを根拠に交渉することで、基本給や提示年収が上がる可能性があります。
年収アップだけで転職先を決めない
年収は重要ですが、金額だけで転職先を決めると後悔することがあります。
次の項目も確認しましょう。
- 実際の仕事内容
- 技術スタック
- 開発体制
- コードレビューの有無
- プロジェクトの規模
- 評価制度
- 昇給条件
- 残業時間
- 固定残業代
- リモート勤務条件
- フレックスタイム制度
- 休日や休暇
- 転勤や常駐の可能性
- マネジメントと技術職のキャリアパス
- 事業の収益性と将来性
年収比較の具体例
A社
年収750万円、固定残業45時間、賞与の変動幅が大きい、週5日出社B社
年収720万円、残業代別途支給、フレックス、週3日リモート、明確な昇給制度額面年収だけではA社が高く見えますが、時間単価、働き方、昇給可能性を含めるとB社が有利になる場合があります。
TechGoの評判と公式掲載の利用者の声
TechGoの評判を調べる際は、情報の出所を確認する必要があります。
インターネット上には、実際の利用経験が確認できない口コミや、他の記事を言い換えただけの情報もあります。
ここでは、TechGo公式サイトに掲載されている利用者の声と転職支援事例を基に、評価できるポイントを整理します。
なお、公式サイトの利用者の声は、運営会社が選定して掲載している情報です。
第三者口コミサイトの無作為な投稿とは性質が異なるため、サービスの成功例として参考にしつつ、すべての利用者に共通する結果とは考えないようにしましょう。
面接対策を連日受けて内定につながった事例
公式サイトには、30代のアプリケーションエンジニアによる利用者の声が掲載されています。
この事例では、初回面談でキャリアプランを一緒に整理し、提案内容や支援姿勢を評価してTechGoに利用するエージェントを絞ったと紹介されています。
面接対策では、単に流暢に話すことを目指すのではなく、企業側に実績や強みが伝わる構成へ修正する支援を受けたとされています。
また、内定後の年収交渉にも対応してもらい、納得できる結果につながったという内容です。
この事例から分かるのは、TechGoが求人紹介だけでなく、面接回答の構成や条件交渉まで支援していることです。
転職するか迷っていた人のキャリアが明確になった事例
20代のインフラエンジニアによる公式掲載の声では、転職するか現職に残るか決められない状態から相談を始めています。
面談を通じて今後のキャリアを整理し、目指す方向を明確にしたうえで、希望条件に合う企業の選考を受けたと紹介されています。
転職エージェントは、必ず転職することを決めてから利用するものではありません。
現職に残る選択肢を含めて比較することで、自分にとって転職が必要かどうかを判断できます。
約1カ月で内定に進んだ事例
公式サイトには、30代のフロントエンドエンジニアによる事例も掲載されています。
希望する勤務地、年収、業務内容に合う企業から内定を得て、登録から約1カ月で内定まで進んだとされています。
選考前には複数回の模擬面接を受け、志望動機や転職軸を明確に説明できるようになったことが、複数社の内定につながったという内容です。
ただし、約1カ月という期間は一つの事例です。
すべての利用者が同じ期間で転職できるわけではありません。
年収780万円から920万円へ上がった公式転職事例
TechGoの公式転職支援事例では、30歳のAIコンサルタントがバックエンドエンジニアへ転職した事例が掲載されています。
前職年収は780万円、転職後年収は920万円と紹介されており、140万円の年収アップです。
この人は、大手SIerでデータエンジニア、機械学習エンジニア、AI導入コンサルティングなどを経験していました。
転職理由は、提案や調整だけでなく、大規模サービスの実装や技術的な挑戦に深く関わりたいというものでした。
単に年収を上げただけでなく、自社プロダクトに近い環境でバックエンド開発を行う方向へキャリアを変更した事例です。
この事例からは、TechGoがITコンサルタントへの転職だけでなく、コンサルティング寄りの業務から開発職へ戻る転職も支援していることが分かります。
公式掲載事例から読み取れる評価
公式サイトの事例に共通しているのは、次のポイントです。
- キャリアの方向性を面談で整理している
- 応募企業に合わせた面接対策を行っている
- 模擬面接を複数回受けている
- 希望年収だけでなく仕事内容も重視している
- 内定後の条件交渉を受けている
- 実務経験を持つエンジニアが中心である
TechGoの価値は、求人件数だけではありません。
経験や実績を整理し、企業が評価できる形へ変換する支援に強みがあると考えられます。
TechGoをおすすめできる人
TechGoは、次のような人におすすめです。
実務経験2年以上のITエンジニア
TechGoの中心的な対象は、一定の実務経験を持つITエンジニアです。
特に、実務経験が2年以上あり、一人で担当できる業務範囲が広がってきた人は、転職市場で評価されやすくなります。
経験年数だけでなく、何を任されていたかも重要です。
- 詳細設計以降を一人で担当できる
- 要件定義や基本設計を経験している
- チーム開発の流れを理解している
- Gitを使った開発経験がある
- テストやレビューを経験している
- 本番環境の運用を経験している
- クラウドサービスを利用した経験がある
- 顧客や他部署との調整を経験している
これらの経験があれば、現在より高い役割や年収を狙える可能性があります。
20代後半から30代のエンジニア
20代後半から30代は、技術経験と将来性の両方を評価されやすい年代です。
20代後半では、実装経験を生かして自社開発企業や成長企業へ移る選択肢があります。
30代では、技術力に加えて、設計、リーダー、プロジェクト管理、顧客折衝などの経験が評価されます。
ただし、年齢だけで採用が決まるわけではありません。
40代以上でも、専門性、マネジメント実績、業界知識、プロジェクト実績が企業のニーズと合えば、ハイクラス転職の可能性があります。
年収アップを目指している人
現在の会社で昇給が期待できない場合は、転職によって市場価値に近い報酬へ修正できる可能性があります。
ただし、希望年収を伝えるだけでは十分ではありません。
希望額の根拠を準備しましょう。
- 現在の年収
- 担当している業務
- プロジェクト規模
- 保有スキル
- マネジメント人数
- 改善した数値
- 同職種の求人相場
- 入社後に担当できる役割
TechGoでは年収交渉にも対応しているため、自分で交渉することに不安がある人にも向いています。
面接が苦手なエンジニア
技術力が高くても、面接が苦手な人は少なくありません。
次のような悩みがある人は、模擬面接のメリットを受けやすいでしょう。
- 緊張すると回答が長くなる
- 質問の意図を外してしまう
- 自己PRを作れない
- 志望動機が企業ごとに同じになる
- 実績を数字で説明できない
- 退職理由が否定的になる
- 年収希望の伝え方が分からない
面接は才能ではなく、準備と練習で改善できます。
一度作った回答を暗記するのではなく、質問の意図を理解し、自分の言葉で説明できる状態を目指しましょう。
大手事業会社やメガベンチャーを目指す人
大手事業会社やメガベンチャーでは、採用基準が高く、複数回の面接が行われることがあります。
技術面接、カルチャー面接、マネジメント面接など、面接官によって確認される項目も異なります。
企業別の選考情報を持つエージェントから支援を受けることで、準備の精度を高められます。
ITコンサルタントを目指す人
開発経験を生かしてITコンサルタントへ進みたい人にもTechGoは適しています。
特に、次の経験がある人は相性が良い可能性があります。
- 要件定義
- 顧客折衝
- プロジェクト管理
- 業務改善
- DX推進
- クラウド移行
- データ分析
- システム企画
- PMO
- チームリーダー
ITコンサルタントでは、技術知識に加えて、論点整理、仮説構築、資料作成、経営層への説明などが求められます。
選考ではケース面接や論理的な質問が行われる場合もあるため、事前対策が重要です。
TechGoをおすすめしにくい人
次のような人は、TechGo以外のサービスも比較したほうがよいでしょう。
IT業界での実務経験がまったくない人
未経験者向け求人を中心に探す場合は、未経験転職に強い総合型エージェントや、研修付き求人を多く扱うサービスのほうが選択肢を見つけやすい可能性があります。
ただし、IT業界未経験でも、業務改善、データ分析、コンサルティング、法人営業、プロジェクト管理などの経験がある場合は、IT関連職へ経験を転用できることがあります。
自分だけで求人を検索して応募したい人
キャリア相談や面接対策を必要とせず、自分のペースで多数の求人に応募したい場合は、転職サイト型サービスが向いています。
エージェントを利用すると、担当者との面談や連絡が必要になります。
連絡や面談に時間を使いたくない人
丁寧な支援を受けるためには、自分の経験や希望を担当者へ伝える必要があります。
面談、書類添削、模擬面接などを負担に感じる人には合わない可能性があります。
希望条件を一切調整できない人
勤務地、年収、仕事内容、勤務形態、業界などの条件をすべて固定すると、紹介可能な求人が少なくなります。
条件に優先順位を付けられない場合は、転職活動が長期化する可能性があります。
TechGoで検討できる主なキャリアパターン
ITエンジニアのキャリアは、管理職へ進む一本道ではありません。
TechGoでは、技術、マネジメント、コンサルティングなど、複数の方向性を比較できます。
SESから自社開発企業へ転職する
SES企業では、顧客先のプロジェクトで経験を積めますが、案件を自分で選びにくいことや、プロダクトの長期的な改善に関わりにくいことがあります。
自社開発企業へ移ると、企画、開発、リリース、運用、改善まで継続して関われる可能性があります。
選考では、指示された作業を行った経験だけでなく、自分で課題を見つけて改善した経験を説明することが重要です。
SIerから事業会社へ転職する
SIerでは、大規模システム、品質管理、顧客折衝、プロジェクト管理などの経験を積めます。
事業会社では、社内システム、DX、新規サービス、データ活用などに直接関わる可能性があります。
SIerで身につけた調整力や設計力は評価されますが、事業への関心や主体性も求められます。
受託開発からメガベンチャーへ転職する
メガベンチャーでは、大量のアクセス、大規模データ、高い開発速度、継続的な改善などを経験できる可能性があります。
選考では、技術知識だけでなく、サービスの成長にどのように貢献できるかを説明する必要があります。
開発エンジニアからITコンサルタントへ転職する
開発経験を持つITコンサルタントは、実現可能性を考慮した提案ができる点で評価されます。
特に、要件定義、顧客折衝、プロジェクト管理の経験がある人は、キャリアチェンジを検討しやすいでしょう。
エンジニアからプロジェクトマネージャーへ進む
プロジェクトマネージャーは、進捗、予算、品質、リスク、人員などを管理します。
開発経験があることで、技術的な問題を理解しながらチームを運営できます。
選考では、管理した人数、予算、期間、問題発生時の対応などを具体的に説明しましょう。
インフラエンジニアからクラウドエンジニアへ進む
オンプレミス環境の経験を生かし、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudなどのクラウド領域へ進む選択肢があります。
資格だけでなく、設計、構築、移行、監視、セキュリティ、コスト改善などの実務経験が評価されます。
クラウドエンジニアからSREへ進む
SRE(サイト信頼性エンジニアリング)は、サービスの信頼性と開発速度を両立させる役割です。
監視、自動化、障害対応、性能改善、IaC(コードによるインフラ管理)などの経験が求められます。
データエンジニアやAIエンジニアへ進む
データ基盤、機械学習、生成AIなどの領域では、技術だけでなく、事業課題へ適用した経験が重視されます。
PoCだけでなく、本番運用、モデル監視、データ品質、セキュリティ、費用対効果などを説明できると評価されやすくなります。
TechGoと主要転職サービスを比較
転職エージェントには、それぞれ得意分野があります。
一つのサービスだけで決めるのではなく、自分の目的に合うサービスを比較することが重要です。
| サービス | サービス形態 | 主な強み | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| TechGo | ITエンジニア特化型エージェント | 繰り返し受けられる面接対策、ハイクラス求人、1Day選考会、年収交渉 | 実務経験を生かして年収や役割を上げたい人 | 未経験者や地域限定では求人が限られる可能性 |
| レバテックキャリア | IT・Web特化型エージェント | 技術職に詳しい担当者、企業別面接対策、書類やポートフォリオ添削 | 技術職として幅広く求人を比較したい人 | 担当者や希望地域によって紹介内容が異なる |
| Geekly | IT・Web・ゲーム特化型エージェント | IT、Web、ゲーム業界を横断した求人提案 | Web企業やゲーム企業も含めて比較したい人 | ハイクラス専門ではないため求人レンジが広い |
| JAC Recruitment | ハイクラス型エージェント | 管理職、専門職、外資系、グローバル求人 | 管理職経験や高い専門性を持つ人 | 経験や希望条件によって紹介数が限られる |
| ビズリーチ | ハイクラス転職サイト、スカウト型 | 企業やヘッドハンターからスカウトを受けられる | 自分の市場価値を確認しながら転職したい人 | 面接対策の内容は担当ヘッドハンターによって異なる |
| dodaエンジニアIT | 総合型サービス内のIT専門領域 | 求人検索とエージェント支援を併用しやすい | 幅広い業界や職種を比較したい人 | IT特化型と比べて提案範囲が広くなる場合がある |
TechGoとレバテックキャリアの違い
どちらもITエンジニアの転職支援に対応しています。
レバテックキャリアは、IT・Webエンジニアやクリエイターの転職支援を幅広く行っており、職務経歴書やポートフォリオの添削にも対応しています。
TechGoは、繰り返し行う面接対策、ハイクラス求人、ITコンサルティング領域、1Day選考会などを重視したい人に向いています。
両方に登録し、提案される求人と担当者の専門性を比較する方法もあります。
TechGoとGeeklyの違い
Geeklyは、IT、Web、ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
ゲーム業界、Webメディア、クリエイティブ職なども含めて比較したい人はGeeklyを検討しやすいでしょう。
TechGoは、年収アップ、メガベンチャー、大手事業会社、ITコンサルティングファームへの転職を重視する人と相性が良いと考えられます。
TechGoとJAC Recruitmentの違い
JAC Recruitmentは、ITだけでなく、製造、金融、医療、コンサルティングなどのハイクラス求人を幅広く扱う転職エージェントです。
外資系企業、海外関連ポジション、管理職などを検討する場合に有力です。
TechGoは、ITエンジニアとしての技術やプロジェクト経験を中心にキャリアを考えたい人に向いています。
TechGoとビズリーチの違い
ビズリーチは、企業やヘッドハンターからスカウトを受ける転職サイト型のサービスです。
登録した職務経歴書を見た企業から連絡を受けることで、自分では探していなかった求人に出会える可能性があります。
TechGoは、担当アドバイザーとキャリアを整理し、応募企業を選び、模擬面接や条件交渉まで支援を受けるエージェント型です。
両者は役割が異なるため、併用しやすい組み合わせです。
転職エージェントは2社から3社を比較する
転職エージェントは、最初から一社だけに絞る必要はありません。
2社から3社へ相談し、次の項目を比較しましょう。
- 提案される求人の質
- 希望条件への理解
- 技術や業界に関する知識
- 面接対策の具体性
- 連絡の速度
- 応募を急かさないか
- 年収相場の説明
- 求人のメリットとリスクを説明するか
登録しすぎると連絡や日程管理が複雑になるため、最終的には相性の良い1社から2社へ絞ると進めやすくなります。
TechGoの登録から入社までの流れ
TechGoの利用は、無料相談の申し込みから始まります。
一般的な流れを理解しておくと、登録後の対応がスムーズです。
無料転職相談へ申し込む
公式の無料転職相談フォームでは、最初に次の情報を入力します。
- 名前
- 生年月日
- メールアドレス
- 電話番号
入力後、利用規約とプライバシーポリシーを確認して次の画面へ進みます。
入力内容に誤りがあると連絡を受けられないため、メールアドレスと電話番号は送信前に確認しましょう。
キャリアアドバイザーと面談する
面談では、これまでの経験、転職理由、希望条件、将来のキャリアについて確認されます。
事前に次の情報を整理しておくと、具体的な提案を受けやすくなります。
- 現在の職種
- 経験年数
- 使用言語
- フレームワーク
- クラウド環境
- 担当工程
- プロジェクト規模
- チーム内での役割
- 現在の年収
- 希望年収
- 希望勤務地
- 希望する仕事内容
- 転職希望時期
- 転職で実現したいこと
転職理由は、現在の会社への不満だけで説明しないことが重要です。
転職理由の具体例
現在は保守運用が中心で、新規開発やアーキテクチャ設計に関わる機会が限られています。今後はバックエンド開発の経験を深め、設計から運用改善まで継続的に関われる環境を希望しています。
このように、現在の課題と今後実現したいことをつなげると、前向きな転職理由になります。
求人紹介を受ける
面談内容を基に求人が紹介されます。
求人票を見る際は、企業名や年収だけでなく、次の項目を確認しましょう。
- 募集背景
- 配属部署
- 担当業務
- 技術スタック
- 開発手法
- チーム人数
- 上司になる人の経歴
- 評価制度
- リモート勤務条件
- 平均残業時間
- 固定残業代
- 試用期間
- 転勤や常駐の有無
- 選考回数
- 入社後に期待される役割
興味がない求人に無理に応募する必要はありません。
応募しない理由を担当者へ具体的に伝えると、次の提案精度が上がります。
応募書類を作成する
職務経歴書では、担当業務を並べるだけでなく、成果と役割を記載します。
各プロジェクトは次の順番で整理すると読みやすくなります。
- プロジェクト概要
- 期間
- チーム規模
- 担当工程
- 使用技術
- 自分の役割
- 課題
- 実施したこと
- 成果
職務経歴書の具体例
ECサイトの注文処理基盤を担当。Java、Spring Boot、AWSを使用し、基本設計から実装、テスト、運用までを担当しました。ピーク時の処理遅延に対してログ分析とSQL改善を行い、平均応答時間を約60%短縮しました。5名の開発チームではコードレビューと若手2名の技術支援も担当しました。
数値を使う場合は、事実として説明できる数値だけを記載してください。
模擬面接と企業別対策を受ける
応募企業が決まったら、企業の採用基準に合わせて面接対策を行います。
準備すべき主な項目は次のとおりです。
- 自己紹介
- 転職理由
- 志望動機
- 職務経歴
- 得意技術
- プロジェクトの成功事例
- 失敗から学んだ事例
- マネジメント経験
- 今後のキャリア
- 希望年収
- 企業への質問
模擬面接では、回答内容だけでなく、話す時間、結論の位置、表情、声量なども確認しましょう。
企業の面接を受ける
面接後は、質問された内容、答えにくかった質問、企業への印象を担当者へ共有します。
エージェントを通じて企業側の評価や懸念点を確認できる場合があります。
複数回の面接がある場合は、前回の評価を次の面接対策に反映させましょう。
内定と条件交渉
内定が出たら、労働条件通知書やオファーレターを確認します。
確認する主な項目は次のとおりです。
- 基本給
- 賞与
- 固定残業代
- 手当
- 想定年収
- 試用期間
- 勤務地
- 勤務時間
- 休日
- 配属部署
- 役職
- 入社日
- リモート勤務条件
- 副業規定
- 退職金
- 株式報酬
不明点や希望がある場合は、承諾前に担当者へ伝えましょう。
退職手続きと入社
内定承諾後は、現在の会社へ退職意思を伝えます。
就業規則に記載された退職申出期限を確認し、引き継ぎ計画を作成しましょう。
強い引き留めを受けても、退職理由や転職先の詳細をすべて説明する必要はありません。
入社後の関係を悪化させないよう、感情的な批判を避け、引き継ぎに協力することが大切です。
無料相談フォームで失敗しない入力方法
TechGoの無料相談フォームは、転職支援を始めるための入口です。
入力項目自体は多くありませんが、登録後の面談を有効にするため、準備をしておきましょう。
連絡を受けやすい情報を入力する
メールアドレスは、現在の勤務先ではなく個人用を使用しましょう。
勤務先のメールアドレスを使うと、転職活動を会社に知られるリスクがあります。
電話番号は、日中に確認できる個人の番号を入力します。
知らない番号からの電話に出られない場合は、留守番電話やメールを確認しましょう。
職務経歴書が未完成でも相談できる
最初の相談時点で、完璧な職務経歴書を準備する必要はありません。
ただし、簡単な経歴メモを作っておくと面談が効率的です。
- 会社名
- 在籍期間
- 職種
- 担当業務
- 使用技術
- プロジェクト規模
- 成果
- 希望する転職先
書類の完成度よりも、事実を正確に整理しておくことが重要です。
転職時期が未定でも正直に伝える
転職するか迷っている場合は、無理に転職時期を決める必要はありません。
「良い求人があれば検討したい」「半年以内を目安に考えている」など、現時点の状況を伝えましょう。
ただし、転職への意思が明確な人ほど、求人紹介や選考調整が進みやすくなります。
希望年収は根拠と一緒に伝える
希望年収を伝える際は、現在の年収と経験を基準にします。
希望年収の伝え方
現在の年収は650万円です。次の職場では、バックエンド開発に加えて、基本設計とチームリードも担当したいと考えています。これまでの経験と求人相場を踏まえ、750万円前後を希望していますが、業務内容や評価制度を含めて相談したいです。
希望額を断定するのではなく、仕事内容や制度を含めて相談する姿勢を示すと、提案の幅を保てます。
TechGoを活用して転職成功率を高める方法
転職エージェントへ登録するだけでは、転職成功は保証されません。
支援を最大限活用するためには、利用者側の準備も必要です。
転職の目的を一文で説明できるようにする
転職目的が曖昧だと、求人選びの基準も曖昧になります。
次の形式で整理しましょう。
現在の経験を生かし、次の環境で何を実現したいか
具体例は次のとおりです。
- SIerでの設計経験を生かし、自社サービスの改善に継続的に関わりたい
- インフラ運用経験を生かし、クラウド設計や自動化へ業務範囲を広げたい
- 開発経験を生かし、顧客の業務課題を解決するITコンサルタントを目指したい
- チームリーダー経験を生かし、より大規模なプロジェクトのPMを目指したい
実績を数字で整理する
数字を使うと、経験の規模や成果を伝えやすくなります。
整理できる数字の例は次のとおりです。
- チーム人数
- プロジェクト期間
- 開発予算
- ユーザー数
- 月間アクセス数
- 処理件数
- 応答時間
- 障害件数
- 工数削減率
- コスト削減額
- 売上への影響
- 教育した人数
機密情報を公開できない場合は、正確な企業名や金額を伏せ、割合や概算規模で説明します。
STAR形式で回答を作る
STAR形式とは、経験を次の順番で説明する方法です。
- Situation:状況
- Task:課題や役割
- Action:行動
- Result:結果
STAR形式の具体例
状況
リリース後の障害が月に平均8件発生していました。課題
テスト工程が担当者ごとに異なり、重要な確認項目が抜けていました。行動
過去の障害原因を分類し、テスト観点をチェックリスト化しました。CI環境へ自動テストも追加しました。結果
3カ月後には月間障害件数を平均2件まで減らしました。
模擬面接では、この構成を使って簡潔に説明できるよう練習しましょう。
希望条件を3段階に分ける
希望条件は、次の3段階に分けると求人を判断しやすくなります。
絶対に譲れない条件
- 最低年収
- 勤務地
- 転勤の可否
- 希望職種
- 健康や家庭に関わる勤務条件
できれば満たしたい条件
- リモート勤務
- フレックスタイム
- 使用技術
- 企業規模
- 業界
- 副業可
条件次第で調整できる項目
- 出社頻度
- 役職名
- 入社時期
- 一部の技術スタック
- 賞与と基本給の比率
すべてを絶対条件にすると、良い求人を逃す可能性があります。
推薦文の内容を確認する
転職エージェントは、応募書類と一緒に推薦文を企業へ送ることがあります。
可能であれば、どのような強みを企業へ伝える予定か確認しましょう。
経歴や転職理由に誤解がある場合は、応募前に修正できます。
不利な情報も担当者へ伝える
短期離職、休職期間、ブランク、選考中の企業、希望条件などを隠すと、後から問題になる可能性があります。
企業へ伝える必要がない個人情報まで開示する必要はありませんが、選考や入社条件に影響する事実は担当者へ正直に相談しましょう。
他社の選考状況を共有する
複数社の選考を受けている場合は、選考状況を担当者へ共有します。
企業間の面接日程や内定期限を調整しやすくなり、条件交渉の材料になる場合もあります。
ただし、存在しない内定や提示条件を作って交渉するのは避けてください。
1Day選考会を有効活用する方法
1Day選考会は、転職活動を効率化できる一方で、事前準備が重要です。
1Day選考会が向いている人
- 志望企業が明確である
- 書類選考を通過できる経験がある
- 短期間で転職活動を進めたい
- 平日に複数回の面接を受けにくい
- 面接準備に集中できる
- 転職条件を事前に整理している
参加前に確認すること
- 面接回数
- 面接官の役職
- 技術試験の有無
- コーディングテストの有無
- 適性検査の有無
- 所要時間
- オンラインか対面か
- 結果連絡の時期
- 内定承諾期限
- 選考ポジション
- 想定年収
前日までに準備すること
- 志望動機を企業向けに調整する
- 自己紹介を1分から2分で話せるようにする
- プロジェクト事例を3つ準備する
- 失敗事例と改善行動を準備する
- 希望年収の根拠を整理する
- 企業への質問を5つ程度準備する
- オンライン環境や会場までの経路を確認する
内定を急いで承諾しない
1Day選考会で内定が出ても、その場で即決する必要があるとは限りません。
労働条件通知書を受け取り、仕事内容、年収、残業、勤務地、評価制度などを確認しましょう。
承諾期限が短い場合は、TechGoの担当者へ相談し、確認時間を確保できないか交渉してもらう方法があります。
TechGoの利用料金が無料である仕組み
TechGoの転職相談は、求職者が無料で利用できます。
転職エージェントは、紹介した求職者が企業へ入社した場合に、採用企業から紹介手数料を受け取る仕組みが一般的です。
そのため、求職者は通常、次の支援を無料で受けられます。
- キャリア相談
- 求人紹介
- 職務経歴書の添削
- 面接対策
- 面接日程の調整
- 条件交渉
- 入社日の調整
無料だからといって、紹介された求人へ必ず応募する義務はありません。
希望に合わない求人は断れます。
また、相談した結果、現職に残る判断をすることも可能です。
無料サービスでも主体的な判断が必要
転職エージェントは有用ですが、最終的に転職先を決めるのは利用者です。
担当者の説明だけで判断せず、面接で現場社員へ質問し、労働条件通知書を確認しましょう。
次のような質問が役立ちます。
- 入社後3カ月で期待される成果は何ですか
- 現在のチームが抱えている課題は何ですか
- 技術的な意思決定は誰が行いますか
- コードレビューはどのように実施していますか
- 障害発生時の対応体制はどうなっていますか
- 評価はどのような基準で決まりますか
- このポジションの前任者はなぜ異動または退職しましたか
- リモート勤務制度の利用実態を教えてください
制度が存在するかだけでなく、実際にどの程度利用されているかを確認することが重要です。
ITエンジニアが今キャリアを見直すべき理由
ITエンジニアのキャリアは、所属企業によって経験できる技術、担当工程、報酬、将来の選択肢が変わります。
同じ会社で働き続けることが悪いわけではありません。
ただし、自分の市場価値を確認せずに長期間過ごすと、社内評価と転職市場の評価に差が生まれることがあります。
技術経験には市場価値が高い時期がある
特定の技術やプロジェクト経験への需要は変化します。
クラウド移行、セキュリティ、データ基盤、生成AI、DX、SREなどの経験が評価されている時期に転職市場を確認することで、選択肢が広がる可能性があります。
一方で、長期間同じ保守業務だけを担当していると、実務経験年数が増えても、担当できる範囲が広がらない場合があります。
転職しなくても市場価値を確認できる
転職エージェントへ相談したからといって、必ず転職する必要はありません。
現在の経験でどのような求人を紹介できるかを確認するだけでも意味があります。
紹介される求人の年収が現在より低い場合は、現職の条件が良い可能性があります。
反対に、より高い年収や役割の求人が複数ある場合は、現在の会社で昇給や異動を相談する材料にもなります。
機会損失を考える
仮に転職によって年収が年間100万円上がる場合、転職を3年間先延ばしにすると、単純計算では300万円の差が生まれます。
実際には賞与、昇給、税金、退職金などがあるため単純比較はできませんが、現在の環境に残るコストを考えることは重要です。
ただし、短期的な年収だけでなく、3年後にどのような経験が残るかも比較しましょう。
TechGoに関するよくある質問
TechGoは無料で利用できますか
求職者は無料で転職相談を申し込めます。
キャリア相談、求人紹介、書類添削、面接対策、条件交渉などの支援を受けられます。
紹介された求人へ必ず応募する義務はありません。
TechGoはITエンジニア未経験でも利用できますか
相談自体は検討できますが、中心的な対象はITエンジニアとして実務経験を持つ人です。
実務未経験の場合、紹介できる求人が限られる可能性があります。
未経験者向け転職エージェントや研修付き求人も併用するとよいでしょう。
TechGoは何歳まで利用できますか
公式サイト上で一律の年齢上限が明示されているわけではありません。
支援実績の中心は20代後半から30代ですが、40代以上でも専門性やマネジメント経験が求人要件と合えば、紹介を受けられる可能性があります。
年齢よりも、経験内容と応募ポジションとの適合性が重要です。
実務経験は何年以上必要ですか
一律の条件がすべての求人に設定されているわけではありませんが、実務経験2年以上が一つの目安です。
ハイクラス求人では、経験年数に加えて、担当工程、プロジェクト規模、技術、役割、成果などが評価されます。
TechGoにはどのような求人がありますか
公式サイトでは、自社開発企業、メガベンチャー、大手事業会社、SIer、ITコンサルティングファームなどの求人を扱うと案内されています。
職種は、Web、アプリ、バックエンド、フロントエンド、インフラ、クラウド、セキュリティ、データ、AI、PM、PMOなど幅広く掲載されています。
求人数はどのくらいですか
公式サイトでは、ITエンジニア向け求人1万件以上と案内されています。
ただし、すべての求人が公開求人とは限らず、利用者の経験や希望条件によって紹介される件数は異なります。
年収は必ず上がりますか
必ず上がるわけではありません。
年収は、現在の年収、経験、スキル、希望職種、勤務地、企業の給与制度などによって決まります。
公式サイトに掲載された年収アップ額は過去の対象者による実績であり、将来の結果を保証するものではありません。
平均138万円の年収アップは本当ですか
公式サイトに掲載されている数値です。
ただし、2025年6月から7月に内定を承諾し、年収アップを実現した人の平均値とされています。
登録者全員や転職者全員の平均ではない点を理解しておきましょう。
模擬面接は何回受けられますか
TechGoは、模擬面接を必要に応じて繰り返し実施する選考支援を特徴としています。
実際の回数や日程は、応募企業、選考状況、担当者との調整によって異なる可能性があります。
1Day選考会へ誰でも参加できますか
誰でも無条件で参加できるわけではありません。
一般的には、TechGoのキャリアアドバイザーとの面談や、対象企業の書類選考通過などが必要です。
開催企業や参加条件は選考会ごとに異なります。
地方やフルリモートの求人はありますか
求人によっては地方勤務やリモート勤務に対応している可能性があります。
ただし、希望地域、職種、経験によって紹介できる求人は異なります。
完全在宅勤務を希望する場合は、出社頻度や入社後の制度変更リスクも確認しましょう。
登録したら会社に転職活動が知られますか
通常、転職エージェントが本人の許可なく勤務先へ応募情報を送ることはありません。
ただし、登録には個人用のメールアドレスと電話番号を使い、勤務先の端末やネットワークから転職活動を行わないようにしましょう。
他の転職エージェントと併用できますか
併用できます。
TechGo、IT特化型エージェント、ハイクラス転職サイトなどを2社から3社比較すると、求人や担当者との相性を判断しやすくなります。
同じ企業へ複数のエージェントから重複応募しないよう、応募状況は正確に共有してください。
紹介された求人を断ることはできますか
断れます。
希望に合わない理由を具体的に伝えることで、その後の求人提案が改善される可能性があります。
応募や内定承諾を急かされた場合も、納得できるまで条件を確認しましょう。
転職するか決めていなくても相談できますか
相談できます。
現職に残る場合と転職する場合を比較し、自分の市場価値やキャリアの選択肢を確認する目的でも利用できます。
ただし、今後の転職時期や希望条件をある程度整理しておくと、より具体的な提案を受けやすくなります。
面談前に何を準備すればよいですか
次の情報を簡単に整理しておきましょう。
- 職務経歴
- 使用技術
- 担当工程
- プロジェクト規模
- 主な成果
- 現在の年収
- 希望年収
- 希望職種
- 希望勤務地
- 転職したい理由
- 今後のキャリア
職務経歴書が完成していなくても、経歴をメモにまとめておけば面談を進められます。
ITエンジニアのハイクラス転職ならTechGoを比較候補に入れよう
ITエンジニアのハイクラス転職ならTechGo(テックゴー)は、実務経験を生かして年収、仕事内容、裁量、プロジェクト規模を引き上げたい人にとって、有力な比較候補です。
TechGoの主な強みは、ITエンジニア向け求人を幅広く扱っていること、応募企業に合わせた選考対策を受けられること、模擬面接を繰り返し行えること、特別選考会や1Day選考会を利用できる可能性があることです。
運営会社がコンサルティング業界の転職支援も展開しているため、開発エンジニアからITコンサルタント、PM、PMOなどへキャリアを広げたい人にも適しています。
一方で、実務未経験者、地方勤務だけを希望する人、面談や選考対策に時間を使いたくない人には、十分な求人を紹介できない可能性があります。
また、公式サイトに掲載されている平均138万円の年収アップや年収交渉成功率などの数値は、特定期間の実績です。
すべての登録者が同じ結果になるわけではないため、実績の対象条件を理解したうえで判断しましょう。
TechGoが自分に合うかを判断するポイントは、次の5つです。
- 自分の経験に合う求人が複数あるか
- 希望するキャリアを担当者が理解しているか
- 提案された求人の仕事内容と年収に納得できるか
- 面接対策が具体的で改善につながるか
- デメリットや企業側の懸念点も説明してくれるか
転職を決めていない段階でも、現在の経験でどのような求人を目指せるかを確認する価値はあります。
現職に残る選択肢と転職する選択肢を比較し、次の3年から5年で身につけたい経験から逆算して判断することが重要です。
転職活動では、求人件数や年収の高さだけに注目するのではなく、入社後に任される役割、成長できる環境、評価制度、働き方まで確認しましょう。
TechGoの専門的な面接対策やキャリア支援を活用しながら、自分の経験が正当に評価される企業を探すことが、後悔しないハイクラス転職への第一歩です。
